はっぴいえんど : HAPPY END

はっぴいえんど : HAPPY END
Biography

はっぴいえんど(HAPPY END)は、1969年から1972年まで活動した日本のバンド。
3枚のオリジナルアルバムを発表。

バンドの作詞担当だった松本隆が、ダブルミーニングなどの技法を積極的に歌詞に取り入れ、日本語ロックと呼ばれた独特の世界を構築した。サウンド面においてはアメリカのバッファロー・スプリングフィールドや、モビー・グレープに影響された先進的な音であった。メンバーは宮沢賢治に影響を受けており、その世界観が音楽性にも影響しているらしい。

・細野晴臣(ほその はるおみ 1947年7月9日 – ) – ボーカル・ベース・ギター・キーボード

・大瀧詠一(おおたき えいいち 1948年7月28日 – 2013年12月30日 ) ボーカル・ギター

・松本隆(まつもと たかし 1949年7月16日 – ) – ドラムス・パーカッション

・鈴木茂(すずき しげる 1951年12月20日 – ) – ギター・ボーカル

1970年3月 ヴァレンタイン・ブルー、バンド名を“はっぴいえんど”に改名。
1972年12月31日、はっぴいえんど、正式解散。

はっぴいえんど : HAPPY ENDのアルバム

・1970年8月5日、アルバム『はっぴいえんど』発売。
・1971年11月20日、アルバム『風街ろまん』発売。
・1972年10月、渡米してロサンゼルスでアルバム『HAPPY END』をレコーディング。
・1973年9月1日、ベスト・アルバム『CITY ⁄ HAPPY END BEST ALBUM』発売。
・1974年6月25日、ベスト・アルバム『SINGLES』発売。

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