ハーモニーとアコースティック・サウンドを基調にしたフォーク&ロック・グループの71年発表の1stアルバム『ガロ』。彼らの代表曲「学生街の喫茶店」を含む2nd『ガロ2』は72年に発表された。ここで得たヒットと有名性が、若さ故の反発の芽を育てていく。75年発表の7作目『吟遊詩人』では,阿久悠がすべての曲の作詞を担当し、企画性の強いアルバムに仕上げていく。この3作ともプロデューサーはミッキー・カーチスで、『シングル・ファイナル』からもうかがえるポップ性が、歌謡曲路線と呼ばれたようで、バカな話。「CDジャーナル」

 ・ amazon : GARO (1971)

 ・ レコチョク Best : GARO 01. GARO (1971)

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ディスク:1
1. 一人で行くさ
2. たんぽぽ
3. 二人の世界
4. 何もかも遠くに
5. 花の伝説
6. 暗い部屋
7. 水色の世界
8. 小さな恋
9. 地球はメリーゴーランド
10. 人は生まれて