「しおさいの詩」「少しは私に愛を下さい」「さらば青春」を含む小椋佳のアルバム。

『青春・砂漠の少年』『雨』の2枚のアルバムで構成された1972年発表の作品。 (C)RS

1970年にファースト・アルバム『青春・砂漠の少年』でデビュー。当時銀行員だったこともあって、音楽活動はいたってマイペース。人前に出ないしコンサートもやらないことで、神秘性も結果的に備えた。本作はサード(1972年)で、詩情・哀愁たっぷりの名盤である。 (C)RS

 ・ amazon : 小椋佳 03. 彷徨(さまよい)(1972)

ディスク:1
1. しおさいの詩
2. 春の雨はやさしいはずなのに
3. 雨が降り時が流れて
4. 木戸をあけて~家出をする少年がその母親に捧げる歌~
5. 小さな街のプラタナス
6. 六月の雨
7. この汽車は
8. 白い浜辺に
9. あの人がいってしまう
10. 少しは私に愛を下さい
11. あいつが死んだ
12. 屋根のない車
13. この空の青さは
14. さらば青春