小椋佳の作品群ですが、このアルバムはティン・パン・アレイ人脈が入っていることから70年代半ばのものと推測されます。「落書」と称して挿入される象微的な小品が青いぞ、若いぞ。<9>のラストの展開はちょっとロジャー・ニコルスみたい!? 「CDジャーナル」

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ディスク:1
1. 落書I
2. 落書II
3. 花化粧
4. 落書III
5. 白い一日|落書IV
6. 野ざらしの駐車場
7. 飛べない蝙蝠
8. 落書V
9. 夕ぐれの河に
10. ひときれの青空
11. 落書VI
12. 糸杉のある風景
13. 落書VII|残された憧憬
14. 落書きVIII